行政訴訟判決

行政訴訟判決

  • ◆S53. 1.31 東京高裁 昭和51(行コ)61 所得税更正処分等取消請求控訴事件(1)

 

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いては市長の指名により、曾我部町は亀岡市の面積、人口共に約一〇分の一に該当するにかかわらず一名であり、全委員は六十数名を以て審議委員会が開催され、最初より此の委員には好意を以て手当が支給され市長の提案通り賛成される様な事で委員が指名されております。
四、京都府知事も亀岡市と同じく知事の指名による計画地方審議会の審査委員でありその審査員は公費で手当を支給され原案に賛成される委員が指名されており曾我部町民が全戸差別されこれを決められようと言う結果であつたが、数百人が此の審議会に押しかけ抗議をした結果正義の審議委員二名が原案に訂正の発言されたのみであります。
五、これがため曾我部町住民が都市計画決定前に京都学園大学周辺に宅地が造成され現在は雑草ボウボウとして使用出来ないようにしている様な結果であり、多くの

社会人は宅地が無く困つているのにかかわらず、交通の便の良い社会的福祉になる土地も遊ばせ憲法に反して差別なし決定したので取消しを求めている次第であり、
六、告示前に五〇米、二五米、幼児用プール、これに附属した施設、脱衣場並びに休憩所約二〇〇坪も建設されておりますが、告示前に認可申請したのにかかわらず、認可せず、此の施設は年間約一二万人の利用者もあり、無料解放されている施設であります。
七、判決について土地の所有者で無いという理由で不適格としているも口答ではあるが裁判官は都市計画法は個々につき所有謄本は必要が無いと言う事であり

、尚必要なれば全員に所有謄本を取れば多額な費用が入り大変であるので、資格者において閲覧、所有証明を以ていたします。
八、以上一審においては当方の証拠の申立も用いられず、一方的に結審判決されたものでありますので控訴した次第であります。
◆S53. 1.31 東京高裁 昭和51(行コ)61 所得税更正処分等取消請求控訴事件

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