行政訴訟判決

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  • ◆S53. 2. 8 広島高裁松江支部 昭和51(ネ)74 土地所有権確認等請求控訴事件(4)

 

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然に無効ならしめるほど重大明白なそれであるとは到底解されない。)」
よつて、本件控訴は理由がないからいずれも棄却することとし、控訴費用の負担につき民訴法九五条、九三条、八九条を適用して、主文のとおり判決する。
(裁判官 竹村 寿 前川鉄郎 瀬戸正義)
(原裁判等の表示)
○ 主文
原告の請求を棄却する。
訴訟費用は原告らの負担とする。
○ 事実
第一、当事者の求めた裁判
一、原告ら
(一) 別紙第一目録記載の各土地のうち別紙図面記載の(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(ヘ)(イ)の各点を順次直線で結んだ範囲内の土地七七・七五平方メートルが原告らの所有であることを確認する。
(二) 被告は、原告らに対し、別紙第一目録記載(一)の土地につき、鳥取地方法務

局昭和四二年一二月二日受付第一六九六六号同年四月二九日付売買を原因とする所有権移転登記の抹消登記手続をせよ。
(三) 被告は、原告らに対し、別紙第一目録記載(二)の土地から、別紙図面記載の(イ)(ロ)(ト)(ニ)(ホ)(ヘ)(イ)の各点を順次直線で結んだ範囲の土地五一・五〇平方メートルを分割し、右範囲の土地につき、鳥取地方法務局昭和二八年六月三〇日受付第四六八六号同二二年九月一〇日付売買を原因とする所有権移転登記の抹消登記手続をせよ。
(四) 被告は、原告らに対し、別紙第二目録記載の各建物のうち前記(一)の土地七七・七五平

方メートルの上にある部分を収去して、右土地を明け渡せ。
(五) 訴訟費用は被告の負担とする。
二、被告
主文同旨の判決。
第二、原告らの主張
一 (一)もと鳥取市<地名略>の各土地(合計、公簿上一九坪二合一勺。以下、本件土地という)且、原告らの実母Aの所有に属し、昭和一八年八月五日、同人の死亡に伴う遺産相続により、原告らの共有に帰した。
(二) 右土地は、別紙図面記載(イ)(ロ)(ハ)(ニ)(ホ)(ヘ)(イ)の各点を順次直線で結んだ範囲に該当する。
(三) 被告は、現在右範囲の土地を含むものと

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